就労継続支援A型

地域に届く食材を。養卵(たまご)

近年、県内で盛り上がりを見せる養卵産業。
県内でよく知られた地元うるまの徳森養鶏場にて
卵を扱うお仕事です。

地元の有名ブランドの
一員として働けます。

地元うるまから世界を目指す
徳森養鶏場にて
集卵・選別・パッキング・環境整備のお仕事です。

色やサイズなどが異なる卵を選別する様子

徳森養鶏場の「くがに卵」を扱うお仕事です。

くがに卵は、うるま市の特産品「黄金いも」、
昔から農業用水として使われていた地下水「黄金水」を鶏に与え、
地域の資源を大切に循環させていらっしゃいます。

また養鶏場の行動指針として、
子どもからお年寄りまで老若男女が歓喜を分かち合う
「カチャーシーイズム」を提唱され、
誰もが個性を発揮できる環境づくりにこだわられています。

琉球放送のRBC NEWS Linkにて取り上げていただきました。

こんな方におすすめの作業です!

  • ● 体を動かして働きたい方
  • ● 単純作業が好みの方
  • ● 物の (サイズや色などの) 見極めが得意な方
  • ● 社会に出て仕事をされたい方

色やサイズなどが異なる卵を選別する様子 選抜された卵をパックに収めていく様子

出荷用に卵が収められたケースを台車で運ぶ様子

農福連携のお仕事です。

こちらのお仕事は、障害者が農業分野で活躍する農業×福祉、いわゆる「農福連携」と言われる社会参画の仕組みの一つです。

農福連携とは

農福連携とは、障害者等が農業分野で活躍することを通じ、自信や生きがいを持って社会参画を実現していく取組です。
農福連携に取り組むことで、障害者等の就労や生きがいづくりの場を生み出すだけでなく、担い手不足や高齢化が進む農業分野において、新たな働き手の確保につながる可能性もあります。

農業と福祉(障害者)の連携という狭い意味で捉えられがちな農福連携ですが、農の向こうには農林水産業や6次産業などがあり、福の向こうには障害者だけでなく、高齢者、生活困窮者、触法障害者など社会的に生きづらさがある多様な人々が包摂されます。

引用元:農林水産省HP:「農福連携とは」

養卵作業の様子(動画)